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□ いい人・やさしい人のお話 8 □

224 :おさかなくわえた名無しさん:2006/02/24(金) 17:01:10 ID:mTOEwMed
数年前、東北の田舎へ旅行に行った帰り、鈍行の電車が大雪で止まった。
電車はギュウギュウに混んでいて、通路も通れない状態。
俺は向かい合わせの四つ席の端に座っていたんだが、
向かいに普通のじいさんAとちょっと知的障害っぽいじいさんB二人が座っていた。
一時間ほど止まった頃、じいさんBがトイレに行きたかったらしく
ごそごそし出したが、通路が通れないので行けない。
じいさんAが我慢しろと言う中、じいさんBはモノを出して用を足し始めてしまった。
徐々に床に流れ出し、明らかに嫌そうな空気が流れ、窮屈ながらも周囲の人達も荷物などを避け始めた。
じいさんAは焦り、手で押さえたが逆効果で飛び散り、
向かい(つまり俺の隣)の女の子の真っ白なコートと靴にかかってしまう始末。
しかし女の子は自分のコートも気にせず、持ってる限りのポケットティッシュを出して
じいさんAに渡し、テンパりながら謝るじいさんAに笑顔で「大丈夫ですよ」と。
自分の持っているだけではもちろん足りなかったので、周囲に「すみません、ティッシュ持ってる方いませんか」
と声をかけ、貰ったティッシュで床はもちろん、じいさんBのズボンまで拭いてやっていた。
俺も動ける範囲で一応足元くらいは拭いたが、その後結局女の子が一通り片付けていた。

そばに居た親子の母親が、小さい娘に「お姉さん優しいね」と言っていた。
みんなそう思っていたと思う。
しかもその女の子、すごく可愛い子だったもんで、ほんと天使のように見えたよ。

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